ロトグリップ X-セル
定価63,800円
カバーストック | eTrax ウルトラソリッドリアクティブ |
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コア | Nucleus +A.I.コア |
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表面仕上げ | #2000アブラロン |
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RG | 2.500 |
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ΔRG | 0.056 |
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MB | 0.019 |
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カラー | ターコイズ/ネイビー/ブラック |
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重さ | 12p〜16p |
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適応レーン | ミディアム〜ミディアムヘビー |
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発売日 | 2024年6月中旬 |
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ロトグリップの最新作は、A.I.コアを採用した”Nucleus +A.I. Core”搭載のX-セル。
セルシリーズは約8年ぶりの登場ですが、常にレーンコンディションに対して非常にスムーズな動きを見せ、どんなタイプのボウラーにも扱いやすくスコアメイクし易いため、何度も優勝ボールとして貢献してきました。
今回の製品はオイル上でも滑らないイメージのキャッチ力に加え、細かな軸移動で立ち上がりは早いのですが、ブレイクポイントからも継続性のある転がりが得られ、非常にコントロール性に優れています。
またA.I.技術を採用したことで、ピンアクションも非常に良く、ボウラーの新たな武器になります。
2009 年に爆発的にヒットし非対称コアの中でも転がり継続性と一定の軸移動が可能になった事で時代を先取りしたNUCLEUS コアが復活!
現在のカバーストック素材を被せた事で改めて一定な軸移動は投げ易さの象徴です。
A.I.コアになったCELL は今のレーン事情にマッチングしています。
凄く懐かしい印象のCELL ですが、この製品がメインの時代に「こんなにレーン手前から転がり続けるボールがあるんだ〜」と投げていて感じていましたが、その後GEM シリーズ等コアが非常に強い製品が開発されてきて、より強い転がりで一定の曲がりが得られるようになりました。
しかしながら現在のレーン事情では、手前の状況があまり良くない事が多く、ボール開発は中盤からの転がりが求められます。
今回のCELLは、正に中盤からの継続性が高く、現代風のカバーストックを武器に生まれ変わりました。
そのアーク状の曲がりは、コントロール性も良くとにかく投げ易いボールでしたね。
ロトグリップ ボウリングボール