最適な表面は必ず箱出し?

最適な表面は必ず箱出し?

どうも、幸田店の「のっち」こと、野々山です♪

皆様!!間もなく私が以前から推している神ボール(になる予定)のボールが発売されますよ!!

オーシャンバイブ\(^o^)/

いやぁ……懐かしいですねぇ……エボナイトグループエボナイトハンマーコロンビア300トラックなど)がブランズウィックグループブランズウィックDV8ラディカルなど)と吸収合併して以来初となる、ハンマーの超ロングセラーボール『バイブ』がレジェンドスターより堂々と復活します\(^o^)/ \(^o^)/

私は以前のブログ投稿時にも書いた通り、プロ1年目でメーカー契約が無かった時代に出会った「グレープバイブ」というボールに感動して以来10年以上、バイブシリーズは全て投球してきました。

2012年からは縁あってレジェンドスターと用品契約を結び、10年経った現在も契約は継続しているので「そりゃ契約プロは全部持ってて当然でしょ」と思われる方も見えるとは思いますが……

実際はそんな事ありません(笑)。

自動的にほぼ全てのボールが発売日前に無償で届くのは一部のトッププロ、人気プロ、テスタープロのみですし、私がテスターを担当していた時代もスペアボールやウレタンボール、そしてバイブのようなミッドプライスボールは支給の対象外となる事も多かったので、バイブに関しては自腹購入した事も多いですし、もちろん今回も自腹なんですけど、それでもこのボールは絶対に外れないので、迷うことなく購入を決意しました……あぁ、早く投げたい(笑)

先日は矢野欽太プロがプロショップP1のinstagramでリアリティチェックの投球動画を公開しましたが、今回これだけ思い入れのある超期待のボールという事で、私も入手次第YouTubeだけでなくinstagramにも動画を投稿しようかなと思っております♪

今週末頃に入荷予定なので、ぜひ皆さま購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

もちろんプロショップP1でね(笑)

え?タイトルと話題が合ってない??

……実はここからが本題なんです(余談なげーよ)

皆様、こちらをご覧ください!!

これ実は、ハイレブ3-Dオフセットなんですけど、ピッカピカにハイポリッシュしてみました。

思い付きの実験だったのですが、これが意外といい動きしてくれて、新たな発見でしたw

ボウリング歴の長い皆様だとこれまでに色々なボールを購入されてきて、今はもう全く使用していないボールなどあるのではないでしょうか?

過去に購入したボールを全てボールバッグの中に入れて持ち運ぶのは無理だけど、かといって愛着があったしボールを捨てるのも抵抗がある……なのでとりあえず自宅で保管しているけど、結局使い道が無くて部屋の中がボールだらけになってしまう……

そんな方も多いのではないでしょうか?

私も職業柄定期的にニューボールを入手していく都合上、ボールの性能は素晴らしいのにも関わらず残念ながらなかなか出番が無くなってしまう……そんなボールが数多くあります。

そんなボールたちに「このままだとニューボールと使い道がカブってしまって出番が無いので、なんとか新たな使い道はないものか」と思い立ち、表面仕上げやレイアウトを変更する事も多いんです。

こういう実験の最近の例を(成功例のみ)挙げてみると……

・スピードをポリッシュしてみた

・ブラックウィドーリアルモンスターをサンディングしてみた

・ブラックウィドーリアルモンスターを箱出し以上にハイポリッシュしてみた

・ピンダウンだったスティンガーハイブリッドをハイピンにしてみた

・PIN-PAP5インチだったアリュール(初代)を1インチにしてサンディングしてみた

そして最近は入手後おそらく即メインボールに抜擢されるであろうオーシャンバイブを見据えて、アルティマパールパワートルクパールキネティックブラックアイスなどの設定がどうあるべきか色々実験している最中です♪

先ほどは成功例だけを挙げましたが……そりゃもちろん失敗例もあります(汗)

表面加工を変えるだけであれば合わなかったら戻すだけという考え方もできますが、レイアウトの変更はなかなかそうもいかない。なので私はお客様がボールの使い道に悩んだ際に提案できる引き出しをなるべく多く持つべく、あえて色々実験しているつもりです(^^;

表面加工においてはピカピカにポリッシュすればするほどスキッドとバックエンドが強くなり、粗いサンディングにすればするほどスキッドが短くバックエンドが安定的になりがちなのは誰しも想像がつくとは思いますが、ボールによっては「ポリッシュしてもスキッドが伸びるだけでキレが強くならず、結果ほとんど曲がらない球になってしまった」とか「サンディングしてもキレがおとなしくなるだけでキャッチ感が出ず、結果サンディングする前より曲がらなくなってしまった」という事も普通にあるから難しい。

そしてレイアウト変更も同じように「PIN-PAPを離したら暴れすぎて使いづらくなってしまった」とか「PIN-PAPを近づけたらキレがおとなしくなるだけで強さが思うように出なかった」とか、最悪の場合「レイアウトを変更したらサンパー(特殊回転)が発生してしまってまともに投げられなくなってしまった」なども起きるし、表面加工に比べて一度変更したら元に戻しづらいからさらに慎重になる必要がある。

そんな時には、はい、救心……じゃなかった、信頼できるドリラーに相談する事をおすすめします!

ドリラーと信頼関係ができていれば、ドリラーはお客様のフォームや球質を知っていればその時その時で最適なアドバイスをくれるので、気軽に聞いてみてください。私は常々、プレイヤーとドリラーは一心同体であるべきだと思っています。プレイヤーのサポートをするために我々ドリラーがいます。ぜひ好きに使ってくださいね(笑)

では、また♪

PS 来週の投稿時に間に合ったらオーシャンバイブの投球動画をここでも公開しますね♪でも間に合わなかったらさらに翌週になるので悪しからずm(_ _)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です