io LEAGUE
【狐ヶ崎店】 矢野欽太
皆さんはioリーグを、ご存じでしょうか?
プロボウリング協会が来年からの本格開催を目標にスタートしたプロボウリングのリーグ戦です。
そして今年の1/10(火)~1/13(金)にかけて、「SHOWCASE(ショーケース)」が開催されました。
ショーケースとは、ファンの方や関係者にioリーグがどういうものかを理解してもらうために行ったデモンストレーションと考えていただけたらいいと思います。
ioリーグの趣旨としては、プロボウラーによる地域密着型のクラブチームを作って、エンターテーメント性のあるリーグ戦(=ioリーグ)でボウリング界を盛り上げようというものだと思われます。
特徴は
➀リモート対戦
②ベーカー方式によるチーム戦
③カレントフレーム方式※
といったところでしょうか?
「百聞は一見に如かず」ということで、ユーチューブで見られますので、ぜひチェックしてみてください。思っていた以上に面白かったです!
ちなみに、今回はテストを兼ねています。チーム編成も、あくまでもショーケース用(テスト用)ですし、途中でルールが変更されたりすることもありました。SNS等での皆様からのご意見なども参考にしているようです。
おそらく一番のポイントである「どうやったらクラブチームを創れるのか?」など、まだまだ詳細が見えてこない感じもしますが、プロボウリング界の新しい動きとしてぜひご注目ください。
※カレントフレーム方式とはフレーム終了時に得点が確定する計算方法。ストライクなら30点、スペアーなら1投目に倒した本数+10点(例えば8本スペアーならば18点)、ミスした場合は倒したピンの数が得点となります。