投げミスまで幅と呼んでみないか?
こんにちは、こんばんは。
都留店担当の江川です!
皆さんは、人生において
「ミスをしてしまったのに、結果は成功してる時と同じ」
または、「成功した時と同等の果報」を得られたこと、どれくらいありますか?
「結果オーライ!」くらいの経験は多いかと思いますが、
成功時と同じような結果だった、なんてことは少ないはずです。
人生の様々な出来事において、「過程」をもとに「結果」が生み出されます。
これは、運や対人の思考の及ばない部分等の要素が少ないほど、その傾向が強まります。
それはなぜか?
あなたの行動による結果に対して、良い補正を掛けてくれるものはないとされている
からです。
ですが、ボウリングは違います。
ボウリングは、あなたが良い結果を手にできるように、手助けをしてくれています。
信じるべきはボウリング。いつでも、あなたに寄り添ってくれるのはボウリングだけなのです…。
7-10番が残ったり、8番ピンが残ったり、スポコンみたいにプレイヤーに牙をむいて来たりする時もありますが、ボウリング教に入信しましょう。少なくとも、完全実力で結果を手にする人生よりは簡単です。多分。
忘れかけている大切なこと
ボウリングをしていて、スコアアップを目指したり、フォームの確認をしたり、苦手な部分の練習をしたりしているうちに、つい忘れがちですが、
ストライクを取りやすいような配置でレーンにオイルを引いている
ことが多いです(※回転を掛けている場合)。幅を感じる、とはこのことで、モノを狙った位置に飛ばしたり投げるような他の競技ではなかなか得られないのではないでしょうか。
幅が板目5枚は無いとしかめっ面になる私もにっこりです。
おかげで、ダーツやストラックアウトは苦手で、サッカーはキーパーしかやったことのない始末ですが…
幅を超えたミスはポケットに行かないのか
結論はNO、ですね。
良くあるのが、
・外ミスしてドライゾーンに触れた時に限って回転が抜けててポケットへ
・内ミスした時に限って回転が縦に回ってて奥でキレずにポケットへ
皆さんにも、ミスってもポケットに行きやすいような、一定の条件があることと思います。
私は、それとちゃんと向き合ってほしいなと思います。
結果だけ良かったミスとして片づけるのではなく、自分の癖として、新たな戦術開拓のカギとして、役立てて考える。向き合って考えることで、その癖を直したり、どんな時に起こりやすいかが分かって対策できるようになるかもしれません。
ポケットに行った投げミスをミスだと片づけず
「これも幅のうち」
と涼しい顔で喜びながら、しっかりと分析もしてみませんか?
※注:分かる人にはバレますw
それでは皆さん、よきボウリングライフを♪