ボウリング大会へのお誘いPart2

ボウリング大会へのお誘いPart2

ボウリング大会に参加してみた!

前回はボウリング大会に付随する魅力を4点ご紹介させて頂きました。

今回はボウリング大会の形式をご案内させて頂こうと思います。

ボウリングの形式?と言われてもピンとこない方が多いと思います。

一方で「デュアルレーン(アメリカン)方式のことでしょ」という方もいらっしゃるでしょうが今回ご紹介させて頂く内容は別です。

今回ご紹介させて頂くのはボウリングビンゴ・・・、間違えました。

さて気を取り直して行きましょう。

1.チャレンジマッチ?

まず、大きく分かれるのはチャレンジマッチかどうか?ですね。

チャレンジする対象はプロボウラーに限りません。センターのスタッフだったり、場合によってはお客さんの中から選ばれた方がチャレンジ対象になったりします。

もちろん参加する場合はチャレンジ対象者を打倒する事を目標に頑張ります。

運よく全員勝利者賞などになればラッキーです。

2.個人戦?チーム戦?

次に違いが出てくるのはここでしょう。

チーム戦でもダブルス、トリオ、4メン、5メンと人数が様々です。

全国の代表を集めて行う大会には4人チーム戦、ダブルス戦、個人戦の混合形式が多く見られます。

チーム戦では、普段から一緒に練習している仲間とレーンの攻略方法などを相談しながらスコアメイクしていきます。ボールチェンジして投球ラインを揃えてくるチームもあります。

3.トーナメント、ステップラダー、ラウンドロビン・・・

予選と決勝に分かれている大会では決勝の形式にも様々なものがあります。

トーナメントは他のスポーツでも良く見られるものですね。

ステップラダーは予選の順位を使用して決勝を行っていきます。

たとえば決勝を4人で行う場合は

①予選4位の選手と、3位の選手が対戦して負けた方が4位に確定する4位決定戦を最初に行う。

②勝ち残った選手と予選2位の選手が対戦し、同様に負けた選手が3位に確定する3位決定戦を行う。

③さらに勝ち残った選手と予選1位の選手が優勝決定戦を行い優勝と2位を決めます。

このステップラダー形式はプロの大会でよく見ます。

ラウンドロビンは決勝の前に行なわれることが多いです。

総当たり形式で勝利ポイントと得点のポイントを合計して順位を決定する形式です。

その他にもシュートアウト(少人数のグループから勝ち残りを選出する形式)などもあります。

このような形式は各ボウリング場のグランドチャンピオン決定戦などでも行うことが多いので経験している方も多いと思います。

4.ベーカー、スカッチ?

今まであげてきたものの中でラウンドロビンだけはボウリングの点数の合計ではなく勝利ポイントとの合計で順位を決定しています。

チーム戦でもチームの得点合計で順位を決めています。つまり個人の点数の合計です。

そして今からご案内するベーカー、スカッチに関しては個人の点数というものがありません。

ベーカー形式はチームのメンバーで1フレームずつ投球していく形式です。

そしてスカッチ方式はチームのメンバーで1投ずつ投球していく形式です。

ベーカー方式はダブルスの他にトリオや5人チーム戦などでも行われますが、スカッチ方式はダブルス以外で見かけたことがありません。多人数でやられる場合あるのでしょうか?

いろいろと挙げて参りましたがこれらが複合して行われるものもあり、それぞれに違った魅力があります。

トリオや4メン、5メンでは本人の調子が悪くても他のメンバーが点数を稼ぎ出して上位に食い込むなんてことも起こります。

以上ボウリングの形式を大まかに紹介させて頂きました。

他にもハイフレームとかノータップとかまだまだあります。皆様も独自の形式を考案してみてください。

ご案内致しましたのは今週やっと咲いた桜が雨であっという間に散ってしまった長野のヤングファラオ鈴木が担当いたしました。

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