ボウリング　おなやみ相談室！！

2022年6月17日都留店スタッフコメントコメント6件

①相談室へようこそ！

どうも、プロショップP1変わり者担当の、江川です。
突然ですが！！　＼ドドン！／
新たな試みとして、読者の皆さんから、ボウリングにまつわる悩みを募集します！

と、いうのもボウリングの上達には、「インプット」だけでなく、「アウトプット」や「知識と自己との融合」がとても大切だからです。

ここまで様々な記事を読んで、興味と好奇心のもとにインプットしてきた皆さんが、さらなる上達をする為の足掛かりに、わたしは、なりたい（倒置法）

☆　　　　　　　　　　☆　　　　　　　　　　☆

さて、なぜ「アウトプット」が大切なのか。「知識と自己との融合」とはなんぞや？
ということについてはながーーーくなるので後述。ほんとに長いです、総文字数２０００！心してかかれー！！（笑）

なので……これだけは伝えたいのでフォントサイズを「大」にします。

ボウリングにまつわるお悩み、ページ一番下のコメント欄より送ってください！

技術的なこと以外も大歓迎！！割と内容は何でも大丈夫です！
たとえば、「投げる前のルーティーンが定まらない！」とか、「彼氏・彼女とうまくいってなくて、ボウリングに集中できずにスコアが落ちてしまう…」とかみたいに、
間接的な悩みでも、相談や解決することによってボウリングのスコア・レベルアップに繋がるのならぜひぜひどうぞ！

次回以降の江川の担当時にピックアップさせていただきます。２週間あるのでじっくり考えても大丈夫！

②なぜなに講座～ボウリングに大事なインアウト～

たとえば、とあるコンディションでプロやインストラクター、ボウラー仲間に「この場合はアウトサイドより、インサイドに入った方が打てるよ」と言われたとします。この「知識の（または、知恵の）吸収」が【インプット】
そして、言われた通りインサイドから投げてみる。これが【アウトプット①】
しかし、言われた通りにしても全く結果も手ごたえもない。たとえセオリーに則ったアドバイスだとしても、無限に枝分かれするケースの中には、当然最高の選択ではない事も往々にして存在します。それに正対する時、「インプットした知識」と「自分の中で最高のパフォーマンスを出せるやり方」とのすり合わせを行うこと、それが【知識と自己との融合】になります。スコア・レベルアップにはこれが必要不可欠。

ハウスコンディションでのアベレージが１７０～１９０の間を行き来するボウラーの中には、【知識と自己との融合】をするに至っていないか、上手くいっていない人が多く感じます。インプットしたことを正しいタイミングでアウトプットできていなかったり、インプットしたことを頑なに、自分流にアレンジせず実行していたり。
或いは、「自分にとっての_{^{※コレ大事！！}}」よいパフォーマンスの出し方が分かっていない方も実はいます。理想と現実との乖離もあると思います。

最高のパフォーマンスの出し方、これを見つける為の方法が、【アウトプット②】
これが、自己分析や振り返り。自分の持っているボールがどのように動くか、実際に投げ込んで記憶すること。
たとえば、コンディションに合わないボールをあえて使ってみて、ボールの動きを見てみたり、１回の練習の間に色んなボールを使いまわしてそれぞれの動きを見てみたり。目視や動画でフッキングポイントの位置を再確認して、オイルの変化にいち早く気付けるような練習も効果的です。

アドバイスを貰うのではなく、自分の悩みや問題点を洗い出して相談してみることで、さらに深く自己を解析して、知識と自己を混ぜ合わせる器を作り出す。
これには経験や時間が伴うのでなかなか難しくはありますが、実はこれが良く出来ているのに、インプットが足りなかったり、その知識を自分のものに出来なかったり、という方も一定数見られます。
特に歴が長いのに、アベレージが１８０台で頭打ちになってしまっている人によく見られる印象です。

１：インプットで実質的なスコアを上げ、
２：アウトプット①と②（特に②が大事！）で潜在的なスコア天井を引き上げる。
３：そして知識と自己との融合でスコアを更に高く効果的に伸ばしていく。

そんなイメージですね。なので２だけが出来ている人はスコアを大きく伸ばせるポテンシャルを持っているのに、実質的なスコアを高く積み上げる練習が出来ていない。本当に勿体ないです！

なぜそんな話をしたかというと、アウトプットって、実際にリーグや大会で投げているときや、意識してそのために練習していないとなかなか実行が難しい！
だから、このブログを読んで頂いている時間を活用して、お悩みを相談することで、

「記事を読んでインプットするだけでなく、自分の中から悩みを洗い出して相談することでアウトプットもしちゃいましょう！一石二鳥だね！」

という寸法、をお伝えしたかった。

今回は質量的な要素より、概念的な要素盛り沢山な記事でしたが、いかがでしたでしょうか？
コメント欄がお悩みであふれかえることを祈って、ここで締めさせていただきます。
もしかしたら別の担当者やボウリングマニアが拾ってくれるかも…？

あっ、「質量」「概念」でピンときた方いたらわたしと固い握手しましょうね ଳଳଳ

筆・都留ファミリーボウル　江川