ボウリングの上達には欠かせない法則は数あれど、そのワードだけ見ても意味がわからないものが多すぎるから困るんですよね~って書いてたらこのタイトル長すぎるから怒られそうですよね(汗)

ボウリングの上達には欠かせない法則は数あれど、そのワードだけ見ても意味がわからないものが多すぎるから困るんですよね~って書いてたらこのタイトル長すぎるから怒られそうですよね(汗)

どうも、のっちこと、幸田店の野々山です♪

17,35,9,37,19,39,5,41,21,43,11,45,23,47,3,49,25,51,13,53,27,55,7,57,29。

これ、なんだと思いますか?

わかる方にはわかると思いますが、実はこれ、フィンガーグリップのサイズなんです。

フィンガーグリップの内径のサイズは1番小さいのが17/32インチで、その次が35/64インチで、以降1/64刻みで数字が増えていき、1番大きいサイズが29/32なんです(私の把握してる限りどこのメーカーのグリップを見ても同じなのですが、もしもっと小さなグリップないし大きなグリップが存在するメーカーがあったらごめんなさい)

それをドリラーないし、知識のあるお客様などでは分母を略して表現するので先ほどのようなわかりにくい数字の連続となるんですね。

日本で生活する上で出てくる大きさの単位はほとんどがメートル法で表現されており、インチなんて使わない人には全く縁のない単位なので「なんで約分すんねん!34~58にせんかい!それでもわかりにくいのに!」と思われる事でしょう。私もこの業界に入るまではそんな感じでした(笑)

そんなフィンガーグリップの話以外にも、ボウリングには「上達のためには絶対知っていた方がいいのに、そのワードだけを見ても全く意味がわからない」専門用語が数多く存在します。

レイアウトの話題で出てくるPAP、デュアルアングル、PSA、CA、VAL、ピンバッファ、仮想マスバイアス、2LSなんて物はかなりマニアックな方でも全て完ぺきに解説できるという方はなかなかいないと思いますが、これらの用語は別に知らなくてもボウリングはできます(笑)

逆にラインアジャスティングをするのに参考となるPL31、3-6-9、2-4-6、3-4-5などは知っておいた方がいい理論だと思います(ピンの残り方の話ではありません)。特に3-6-9なんかは考案されたのがかなり昔なので現代ボウリングではあまり重視していない方も多いとはいえ、基本の3-6-9をきちんと理解した上で自分風にアレンジしていった方がイメージがつかみやすいと思うので、知らない方はぜひ覚えていただきたいなと思っております。

どうですか?ここまで……何を言っているのか意味わからないという方も多いのではないでしょうか(笑)。

それでは先日「P1ボウリングマニアの代表」の称号を授かった私野々山が、今後これらの用語を1つずつ解説するブログを投稿していこうと思います!お楽しみに♪

今から全部語りたいのは山々なのですが、それをやってしまうと書く側はもちろんですが読む側も1時間2時間単位の作業になってしまうので、これから少しずつやっていきますね(笑)

それでは、また!

PS やっぱりこの球最高でした!よかったら見てください(笑)

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