みなさんこんにちは、こんばんは。
都留店担当、江川です！

２００アベ、ひとつの区切りですね。
この大台に乗せたい！という方向けの記事になります。

自分の強みや弱みを知って、伸ばすのかカバーするのか、どんな練習をすればよいかがこれを見ればまるわかり！！（いろんなボウラーを見てきた上での分析ですが、参考程度にお使いください）

①達成に足りない要素は何か分析する！

なんとなくでも大丈夫です！
以下の６個の質問で、どれがあてはまるか考えてみましょう！

要素A：ストライク率は？
①２９％以下　②３０％台　③４０％台　④５０％以上

要素B：オープン（ノーマーク）率は？
①３０％以上　②２０％台　③１０％台　④５～９％　⑤４％以下

要素C：ポケット付近ヒット率は？
※右利きなら厚めは３番絡みが残らないくらい、薄めは４番絡みが残らないくらいまで
①６９％以下　②７０％台　③８０％台　④９０％以上

要素D：最も苦手なシングルピンのカバー率は？
※大抵右利きなら１０ピン、その次に７ピンが多いです。
①５９％以下　②６０～７９％　③８０％台　④９０％以上

要素E：２番目に苦手なシングルピンのカバー率は？
①８９％以下　②９０％以上

要素F：少しの投げミスをしてもポケットを突ける感覚を
①あまり感じたことがない
②時折感じることがある
③よく感じ、その立ち位置・投げ方を状況に応じて探し出せる

②結果を見てみましょう！

要素A　①：０点　②：１点　③：４点　④：８点
要素B　①：０点　②：０点　③：１点　④：５点　⑤：８点
要素C　①：０点　②：１点　③：３点　④：４点
要素D　①：０点　②：０点　③：２点　④：３点
要素E　①：０点　②：２点
要素F　①：ー３点　②：２点　③：７点

さあ、みなさんは何点だったでしょうか？？

だいたいボーダーラインは１０点で設定してみました！
１０点を余裕で超えている人はきっとハンデキャップも０なことでしょう（２００ベースだったら）
こうしてみると、

・４０％・５０％以上のストライク率
・１ケタ台のオープン率
・ポケットを突ける「幅」を活かしたボウリング

の比重が高いことがわかりますね！

ちなみに江川は　A①、B③、C③、D②、E①、F③で１９点でした！
苦手な１０ピン、取れなくてもダイジョーブ！！火力で押し切れ！タイプでしたね
_{Twitterとかで＃１０ピン練習しろえがわ　とか呟かれないかな…汗}

③どんな練習すればいいの？

要素Aは単純なストライク率ですので、ボールの威力を高める練習をしましょう！
例：回転数を上げる・球速を上げる・回転数と球速のバランスを良くする_{（これはプロやイントラのアドバイスが有効です）}

要素Bは全体的なスペアメイク率です。今一度２投目の立ち位置や、回転、球速など様々な調整方法を振り返りましょう。これには「成功体験」をメモや暗記して「覚える」ことが大事になります。

要素Cは大きな投げミス率が関係します。フォームや重心、リリース時の手首など、身体の使い方に気を付けた練習をしてみましょう。この練習をすると、細かいコントロールはつきにくくなりますが、大きなミスが大幅に減少します。細かい調整は大きなミスを無くしてから！！

要素D・Eは単純な反復練習をし、身体に染み込ませましょう。これをしないと私みたいに、ストライク続きの絶好調な時に、急に残った１０ピンや７ピンで取り方を忘れてミスします(笑)_{わらいごとではない}

要素Fは「ストライクコースの幅」を意識して投げられるか、です。完璧な投球でストライクを取れるコースに居続けるのではなく、多少のミスでもストライクになってくれるライン取りやボールチェンジを意識しましょう。練習の時こそ試行錯誤して探し出し、本番に備えましょう！

④おわりに

さて、あなたに合った練習は見つけられましたでしょうか？？
これからは練習の度にスコアシートとにらめっこして、より自分の投球の様々な「数字」「割合」を見てみてください！スコアシートにも沢山スコアアップのための情報が眠っていますよ！

こんど後藤プロにもこれ試してみようかな(^-^)

それではよいボウリングライフを☆彡