なかなかストライクが出ない・・・・・・

なかなかストライクが出ない・・・・・・

そんな事、ありますよねぇ・・・・・・

あ、ご挨拶忘れてました(笑)幸田店の野々山国幸です!

タイトルの通り、ポケット近辺にはボールが行くんだけど、9本ばかりでなかなかストライクが出ない……そんな時、皆様はどうされてますか?今回はアジャストについてお話しようと思います!

微調整のアジャストには大きく分けて5種類の方法があるとされています。1.立ち位置や狙う位置を変える(ラインアジャスト)、2.球を変える(ボールアジャスト)、3.球速を変える(スピードアジャスト)、4.回転を変える(ローリングアジャスト)、5.着地点を変える(ロフトアジャスト)の5種類です。

全部こなせればそれにこした事はありませんが、なかなか全部をマスターするのは大変だと思います。取り組み易さの順番で言えば、先ほどの順番通りでライン→ボール→スピード→ローリング→ロフトだと思いますので、ぜひ一度順番に意識して試していただき、自分の得意なアジャスト方法を作っていただけたらと思います!

1.ラインアジャストは微調整の方法としては最も簡単に取り組める物であり、かつ最も重要なアジャストになります。狙う基準となるスパットを変えずに右投げの場合は曲がりすぎたら左へ、曲がりが足りないときは右へ立ち位置を変更する手法は昔から非常によく使われているアジャスト方法ですが、スポーツコンディションなど難しいレーンの場合はそもそも狙う基準のスパットがそこでいいのかどうかも慎重に判断する必要があるので、普段の練習からぜひ意識してみてください。

2.ボールアジャストも方法としては単純であり、曲がり方を変えるにはラインアジャストよりも有効となる可能性があります。しかしながら複数のボールが同じ感覚で投げられる状態になっていないと切り替えが難しくなりますし、ドリルなどが合っていてもボールの性能をきちんと把握できていないと瞬時に正確な判断ができなくなるので、練習をする時にはできるだけ持っている中でできるだけ多くのボールを投球して感触や性能の確認をするのも大切だと思います。ボールについてのご相談はプロショップP1各店までお気軽にどうぞ♪

3.スピードアジャストは普段から練習時に意識して取り組んでいないと急には難しいと思います。ボールが曲がりすぎたら球速を上げ、ボールが思うように曲がらないときは球速を下げるのは容易に想像がつくと思いますが、これが言うほど簡単ではないんですよね……と言いますのは、普段から意識して練習していないと「ただ思い切り投げるだけではスピードと共に回転も強くなって結局曲がってしまったり、ただ軽く投げるだけではスピードと共に回転も弱くなって結局あまり曲がらない」という事が発生します。腕力での調整に頼らず、助走やタイミングなどに気をつけて体全体で「速い球」「遅い球」を投げられるように練習される事をおすすめします。

4.ローリングアジャストはストローカースタイルの方にはやや難易度が高い調整方法かもしれませんが、できるようになるとけっこう便利に使えるのでやってみる価値はあると思います!逆にクランカースタイルの方は必修科目です。……いつでもどこでも目一杯回転をかけて曲げればいいわけではありませんからね(笑)

5.ロフトアジャストについてはできるにこした事はありませんが、練習をしていく上で私は優先度はあまり高くないと思っています。一日中行われる大会で、夜に手前のオイルが無くなってしまった場合など用途が限定的な上に極端なロフトボールばかり投げているとボウリング場によっては注意されてしまう恐れがありますので、練習される場合はご注意ください。

参考になるかどうかはわからないけど、よかったら見てみてくださいw

この動画では色々な立ち位置からラインアジャスト、スピードアジャスト、ローリングアジャストの3つでストライクを出しています(おまけもありますが(笑))。こう見てみると、ハウスコンディションなど難易度のあまり高くないレーンではどこから投げてもストライクは出せてしまうわけなのですが、よりストライク率を上げていくためにはこのような色々なストライクの中でもどのイメージが一番ストライクが出しやすいか、まずはラインアジャスト主体に考え、そのラインで投球するためにはどのボールで投げるか……という順番で考えるのがベストだと思います!

今回はアジャスティングに話題をしぼり、ややマニアックな話をさせていただきましたが、ぜひ楽しんで快適なボウリングライフを堪能してくださいね♪説明が下手ですみませんでした......

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