ボウリングをしてない時こそ大事って…コト!?

ボウリングをしてない時こそ大事って…コト!?

①練習はもちろん大事、ですが…

都留店担当 DJ江川です!
さて、私のもとにこんなお便りが届きました。

「帯状疱疹で2週間もボウリングできてないんだけど、けがで投球できない時期はどんなことしたら良いと思いますか?」

こういった皮膚系の不調や筋肉や骨などのケガなど、あまり運動を奨められない症状の時、ありますよね。体を動かす競技のボウリングですが、体を動かさないでできる事にこそ上達への近道があると思っています。

ずばり、答えは・・・

「ボウリング用品や、コンディションの読み、その他さまざまな理論についての解説を見聞きしたり、知識を吸収する!」です。

手軽でおすすめなのはプロによる解説動画。「ボウリング コンディション」「ボウリング 入射角」など、立ち回りやデータを学んでみる。
または、明確に知りたいことが浮かんでこない場合にうってつけ!「ボウリングマガジン」!!
幅広く色々な知識が吸収できたり、大会優勝者のインタビューがあったりと面白く読みやすくも、ためになることが沢山散りばめられていますよ!

ちなみに都留ファミリーボウルでは、このボウリングマガジンが毎月届いておりますので、いつでもご自由に立ち読みできます(^-^)

ありきたりな回答だと思いましたか?なるほど、それでは――――—、

②ボウリング以外の解説動画(本)から学べることもある

昨今、世界レベルで強くなるには「データ」「ロジック」が必須と言われています。
そして、どんなレベルの人であれ知っていて損がない。

様々な競技において、プレイヤーが今のレベルで習得するにはあまりにも効率の悪い高度な技術はありますが、誰にでもレベルを引き上げてくれるのが、データやロジックなのです。

例えば、「麻雀」や「e-Sports」など、世界に誇れる日本人プレイヤーを数多く生んでいる競技では、プロや一流プレイヤーによる解説動画や書籍などを多く見つけることができます。

他の趣味や興味のある物事の解説動画に触れてみるのも一つの手です。上達のための考え方データの活かし方など、あなたの地力を上げてくれる情報があるはずです。
割とほかの競技に応用の利く考え方や知識経験ってあるものですよ。

最後に、私が「ボウリング以外の競技」から学んだことをおすそ分け。

①実戦3割・振り返り5割・練習2割
⇒とにかく振り返りが大事です。実戦で行ったすべての選択に、たとえ不正解でもよいので、自分なりの理由が答えられる癖をつける。振り返った内容についての答え合わせや改善を行うのが練習。

②プロにとって必然の選択も、あなたにとってはどちらも正解なこともある
⇒どちらの選択も善し悪しが微差のため、それよりも別の事柄の考察に時間を割くべきなケースもあります。プロレベルになるとその微差も命取りになることも…!※という経験を私もしてみたいです

③成功体験を振り返ることにこそ価値がある
⇒失敗体験には反省点しかありませんが、成功体験には「理に叶った成功」「小さな失敗が隠れた成功」「複数の失敗が重なり合った結果の思わぬ成功」の3種類があります。これを振り返って分析できることが上達への近道です。「成功」を「ストライク」や「スペア」などに置き換えるとわかりやすいかもしれません。

新しい知識や考え方をモチベーションに変えるのが長続きの秘訣ですね☆
投げられないときには、ボウリングを楽しむための種まきを!

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