前回の話の続き

前回の話の続き

P1スタッフブログをご覧の皆さん

こんニーゴ!!

球場で夕焼けに照らされながら、プロ野球の試合でも見たいなと

思っている柿田川パークレーンズの柳沼です。

今回は、先週の「プロチャレンジマッチの話」の続きをお話します。

プロチャレンジマッチ2日前のお話になります。

プロチャレンジの2日前、当時東京に住んでいた中の人にとって東北方面へ行く手段は2つでした。

高速(夜行)バスor新幹線の2択でした。

大学生で、お金もなかった中の人は、夜行バスを選択。深夜のバスタ新宿に

2個入りと3個入りのボールバックとお泊りセットを持っていき

バスのトランクに全てぶちこみました。

(中の人の荷物が多いせいで、トランクの6割を一人で占領してしまったのは秘密ですw)

次の日の朝に東北に到着。その日は、プロチャレンジの行うセンターで試しなげを行い

ビジネスホテルで寝ました。

その日の夜は、期待感と不安感がごちゃごちゃになり、なかなか眠れなかったことを

今でもよく覚えています。

そして、プロチャレンジ当日。ボウリング場で受付を済ませ、レーン抽選も終わり

「いよいよスタート!!」というところで中の人の緊張はピークに達していました。

「知らない人ばかりだ…ちゃんと投げられるかな…皆さんと仲良くできるかな…」

投げ始めると、スタート前に抱いていた不安がうそのようになくなっていきました。

ゲームが進むにつれ、周りの地元のボウラーの方々が、中の人に話しかけてくれるようになりました。

「どこから来たの?」「ボウリングを初めて何年になるの?」などといった会話から話が広がり

ホームレーンで投げているかのような感じで、リラックスして投げることが出来ました。

プロが、同BOXに来た際は、地元のボウラーさんが私とプロの間に、はいってくださり

プロと様々な事を話すことができました。帰り際に、同BOXの方に挨拶をすると

「また投げに来てね」「今度は一緒にご飯でも行こうよ」という言葉をかけてもらいました。

「その荷物で駅まで行くのは大変でしょ。乗せていくよ」と言ってくれる方も…

東北の方々の暖かさを身に染みて感じました。

勇気を出して参加してみてよかった。

帰りのバスの中で、心の底からそう思いました。

それから、埼玉・東京・神奈川などのプロチャレンジに参加するようになり

その都度、地元や県外のボウラーの方々と楽しい時間を過ごしています。

 プロチャレンジ興味はあるけれども、まだ参加できていない方

「知らない人ばかりで、大丈夫かな」と不安を持っている方

是非、勇気を出して、参加してみてください!!

プロと楽しく投げられるだけでなく、新しいボウラー仲間に出会えるかも…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です