恥ずかしがらないで～

ボウリングの調子は如何でしょうか～

2週間ぶりのご無沙汰です。弘前店の喜多ピーです！本日もどうぞお付き合い下さい

最近感じる事を私なりに書いてみます

それは手首につけるリスタイに関するお話し・・・

最近ボウリング始めたばかりのお客様や教室の方との会話で何でリスタイ付けないで素手で投げているのですか・・・と聞くことが特に最近シニアの方や女性の方に多く聞きます

リスタイを使用すれば無理して素手で投げなくても、もっと楽にボウリングが出来るのになぁ～と思うので私的に必要だなと思う方には積極的にリスタイの装着をお勧めしてお声をかけております

一部のお客様からリスタイはプロがつけてないからとか、リスタイをつけるとずるいとか悪だみたいに周りから言われるなど・・・

様々な意見により無理して素手で投げられている方も多く見受けられます

決して素手で投げるのを否定しているわけでもなく素手で十分に投球できる方はそれで良いと思いますが・・・

結論から言うと「リスタイが必要であれば恥ずかしがらずに着けるべき」と考えております

プロの試合では今現在使用禁止ではありますが、アマチュアの皆様の利用はすべての競技団体や大会において、すべて使用可能です。まずここをご理解いただければと思います

何故リスタイをお勧めするのかと言うと・・・

手首が固定されコントロールが安定し回転の良いフックボールが投げられるようになります

リスタイとは、ボールのリリース時に手首は折れてしまうことを防ぐために、手に装着するものです。

リスタイには、いくつかの種類があり、目的によってどのようなリスタイを使うかを選択することができます。

代表的な例として

①ボールをリリースする時に起こる手首の折れを防ぐタイプ。もっともベーシックなリスタイです。

手首だけをサポートするので、比較的に素手に近い感覚で投げられる、初心者使いやすくお勧め出来るものです

②ボールのリリース時に親指の抜けを早くするタイプ

手首から指の付け根までをサポートするリスタイです。

ボールにより大きな回転をかけるために、親指の抜けを早める効果があります

③　人差し指までをサポートするタイプ

ボールに横回転がなかなかかけられず、親指が抜ける瞬間、ターンを苦手としている方に効果があるリスタイです。

④　しっかりと手首を固定する金属製のタイプ

金属製のため、しっかりと手首の形を固定します。

手首の角度や向きの設定が自由に設定できる為、非常に補助具としては効果があるリスタイです。

プロショップP1では様々な種類のメーカーのリスタイを取り扱っております

まとめとして

投球時に腕をスイングする時に起こってしまう手首の余分な動きを抑えることができ、ボールをリリースする時にどうしても手首が折れてしまい、ボールコントロールがなかなか定まらない人にとっては、安定したボールをコントロールし易くなるお勧めなアイテムです

また、ボールになかなか回転や思ったようにフックボールが投げられない人も、リスタイを使うことにより効果も期待できます。

もし、素手で投げるのに苦戦されている方や是非リスタイを使ってみたいと思った方は、ボウリング場のインストラクターやプロボウラー、プロショップP1の店員さんに一度相談してみましょう。

それぞれのボウリング技術や投げ方に応じて適切なリスタイをアドバイスしてくれるはずです

それでは良いボウリング日和になりますように・・・

弘前店の喜多ピーでした

N&K PROSHOP P1 STAFF BLOG